歯を白くしたい!歯を輝かせたい!そう思う人は多いです。また最近『歯のブライトニング』という言葉も出ています。これは『歯を輝かせる』という意味もあるのですが、『ホワイトニング』という言葉の『文化的感受性』の違いを取るために最近は『歯のブライトニング』と表現することが一般的ですが、今回はわかりやすく『歯のホワイトニング』=『歯のブライトニング』として説明していきます。また、かぶせ物で歯を白くしていきたい方は【セラミック治療・ジルコニア治療】を読んでください
目次
1,歯のホワイトニングとは2,ホワイトニングを行うことによって変わること
3,ホワイトニングの種類について
4,オフィスホワイトニングとは
5,ホームホワイトニングとは
6,着色を取る方法
7,白さを維持する方法
8,ホワイトニングが難しい人について
9,当院の各種料金
一言に歯を白くする方法はいっぱいあります。
・自分の歯そのものを薬の力を使い白くする→ホワイトニング
・歯の表面の着色を取る→プロフィー、クリーニング、PMTC等
・歯の表面を削りセラミックを貼り付ける→ラミネートべニア
・口の中の金属を外して白いセラミックに変える→かぶせ物のセラミック治療
・昔なおした詰め物の周りの黒いのを詰め治す→CR治療
など歯を白くする方法は様々です。
まずは自分がどこを白くしたいのか、
もし自分の歯、全体的に白くしたいのであれば『ホワイトニング』が最適です。
一般的なホワイトニングとは、自分の歯に薬液をつけて、薬液の効果で歯にしみついてしまった色を分解し、白くします。
気を付けなくてはいけないのは、あくまでも白くなるのは自分の歯。
かぶせ物や詰め物などの色は変わらない為ご注意ください。
日本人のもともとの歯の色は黄色めです。
昔のCMで『芸能人は歯が命』とあったと思いますが歯によって人の印象はすごく変わります。
人の第一印象の7割は口元できまると言っている人もいるぐらい口元のイメージが変わります。
その中でも比較的変えることがしやすいのが歯の色
歯の色が白くなることで、その人のイメージがすごくよくなると言われています。
具体的には
・清潔感が増す
・若く見える
・笑顔がまぶしくなる
・信用度が増す
など外見の印象だけでなく、歯が白いと内面もよく見えてきます。
見た目が9割という有名な本もありますが、お手軽に始められて、費用対効果の大きいホワイトニングはすごくお勧めです。
ホワイトニングには大きく分けて2種類存在します。
・オフィスホワイトニング
・ホームホワイトニング
そしてこの方法を両方行うデュアルホワイトニングもあります。
それぞれに長所、短所がありますのでそれぞれ説明します。
オフィスホワイトニングは病院内で行うホワイトニングです。
強力なお薬を使用しますので一回でかなり白くすることができます。
治療方法はまず歯茎にお薬が付かないようにレジンでコーティングします。
その後歯にお薬を塗っていき、光を当てて科学的に歯にしみこんでしまった色を白くします。
一回で白くできるメリットと、院内で行う安心感がありますが、
一方で長時間お口を開けなくてはいけないデメリットも存在します。
「自分の性格だと毎日マウスピースをつけれいられる自信がない』」
といった方で、ホワイトニングが気になるというひとや、
「結婚式がすぐにあって今すぐ白くしたい」
という人におススメです。
まずは現状のチェックです。
ホワイトニング前の写真を撮り、現在の色をチェックします
色のチェックです。
ではホワイトニングをしていきます。
まずは歯を磨いて歯茎にホワイトニングの薬剤がつかないようにガードする薬をぬります。
その後ホワイトニングの液体を塗っていきます
この状態で光を当てていきます。
そして液を洗い流すまでを1セットで何回か繰り返します。
そしてホワイトニング後の写真です。
色チェックするとA-1ぐらいまで白くなりました。
比べてみると
もともと白い方だったので違いが分かりにくいのですが一回で白くすることができます。
ホームホワイトニングはおご自宅などの病院外で行うタイプのホワイトニングです。
病院で型取りし、その模型を使用しホワイトニング専用のマウスピースを作成します。
ご自宅でそのマウスピースに薬液をいれて頂き、マウスピースを装着します。
このジェルをマウスピースの中に注入します。
マウスピースを装着しいる時は飲食ができないのですが、話はできるので仕事中にしていてもわからないかもしれません。
一日2時間ぐらいつけていただくとだいたい2週間ぐらいでご自身も感じることができるぐらい自分の歯が白く輝き始めます
メリットとしては、
・当院では歯質の強化も同時にできる薬液を使用しますので歯を強くできる
・オフィスホワイトニングより透明感のある白さになってくれる
・費用を抑えることができる
などがあります。
デメリットとしては
・時間がかかる
・マウスピースをつけている違和感になれなくてはいけない
・毎日つけるのがめんどくさい
などがあります・
またリーズナブルなので費用対効果的には一番いい方法になります。
歯医者さんでカタドリをするだけで作ることができますので、あんまり歯医者さんで時間をかけたくない人におすすめです。
またホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを両方行うデュアルホワイトニングを行うとよりいっそうきれいになります。
白さの高みを目指したい人はこのデュアルホワイトニングがおすすめです。
ホワイトニングの前に歯の着色を取る必要があります。
歯の表面にこびりついている色は磨くことによってきれいになります。
クリーニング前の歯
この写真のように歯の表面に茶色い色がついています。
こちらの歯を歯医者さんでみがいてきれいにしたり、
こちらの専用の機械で粉と水を勢いよく吹きかけ、歯を傷つけずに汚れだけを取ることができます。
着色を取るだけでこんなに変わります。
残りの黄色い部分をホワイトニングで白くしていく予定です。
一度白くなった歯も時間がたつと着色してきます。
できるだけ色がつかないための方法を説明します
・唇を閉じて鼻で息をする→歯が乾燥するとき色がつく
・コーヒーやワインなど色が濃いものを飲んだらうがいする→色の濃いものを歯につけない
・電動歯ブラシを使う→簡単にツルツル、ピカピカ!
・使用する歯磨き粉を考える→歯に優しい研磨剤が入っている歯磨き粉を使用する,クリンプロがおススメ
・定期的に歯医者さんできれいにしてもらう→お家だけでは限界がある
などなどございます。
ホワイトニングはあくまでご自身の歯の部分を白くする治療になります。
ですので虫歯の治療をした歯やかぶせものをした歯の色は変わりません。
もしホワイトニングをするのであれば事前に白めに治療していくか、ホワイトニングの後に白くしていくかどちらかがひつようとなる場合があります。
基本的にはホワイトニング後に色を調整していきます。
また、ホワイトニングは基本的に歯周病が落ち着いてからやりましょう。
汚れがいっぱいついた状態からスタートしてもきれいになりにくいです。
そして知覚過敏があるかたも、知覚過敏が落ち着いてからスタートしたほうが安心です。
ホワイトニングの副作用に知覚過敏の発生するリスクがあるからです。
基本的に、しみにくいホワイトニングの薬剤を使用しているので知覚過敏が発生する可能性が低いのですがしみるときはしみます。
知覚過敏の治療を行い、しみるのが収まってからホワイトニングをしていきましょう。
そして絶対にできないのは妊娠中の方です。出産後にしていきましょう。
・ホームホワイトニングお試しコース11000円(税込)
・ホームホワイトニング1か月コース21780円(税込)
・【おススメ】ホームホワイトニングしっかり2か月コース28380円(税込)
・オフィスホワイトニング21780円(税込)
以上になります。
ホワイトニングはいろいろな方法があり、それぞれメリットデメリットがあります。
ご自身に一番合った方法を選んでいきましょう!
もし、さらに気になることがありましたら直接聞いていただければと思います。
まずはお電話ください
ペア歯科医院市川診療所
市川市大和田2-13-24
047-712-8422