【小児歯科】治療、予防だけじゃない!『子どもの成長を応援します』子どもの歯医者

当院は子どもの健全な成長を応援します

子どもは日々成長しています。
私たちはその成長する力に寄り添うことを目標としています。

目次

①小児歯科ってなにするところ?

②小児歯科で大切なポイント

③何歳から歯医者さんに行った方がいいの?

④マタニティー歯科について

⑤小児歯科の豆知識

・子どもを虫歯にさせないためには?

・ミラノールについて

・シーラントについて

・子どもの歯と大人の歯の見分け方

 

①小児歯科ってなにするところ?

まず小児歯科の定義から、アメリカ小児歯科教育審議会は「小児歯科とは、肉体的、精神的、情緒的な成長の過程にあって、周期的な変化をしている成長発達期の医療に限定した歯科の1分野である。」と定義しています。

簡単にいうと『成長発達の過程にある小児を対象とする歯科』です。
重要なのは『小児は成人を小さくしたものではなく』『小児は成長発達することによって成人になる』ということです。
ですので『健全に成長していく』ことがポイントになります。

子どもの成長をサポートしていくところが小児歯科です。

②小児歯科で大切なポイント

・安全で安心なその子にあった治療
・虫歯等の病気の予防
・正常な成長過程を通ることができるように、阻害するさまざまな因子や条件の発生を防止一般的には安全な治療や予防が注目されることが多いですが大切なことは正しく成長することです。
各々について解説していきます。

・安全で安心なその子にあった治療

子供は日々どんどん成長していきます。そしてその身体的、精神的成長は人それぞれ個人差があります。

ですのでその子にあった治療方法を選択し、行っていく必要があります。

また歯医者さんのトレーニングをすることで、どんどんできることが増えていきます。

歯医者さんの練習も大事な治療のひとつ。

一緒に歯医者さんを好きになっていきましょう。

 

・虫歯等の病気の予防

歯科疾患は予防できることが沢山あります。

病気はならないことが一番。

お口の中をきれいにする、定期的に歯医者さんでフッ素をぬる、シーラントを行い歯自体を虫歯から強くすることができます。

しかし歯医者さんでの虫歯予防の治療も大切ですが、それ以上にご家庭での虫歯にならないための生活習慣が大切です。

歯ブラシのポイント、フッ素の洗口液、食生活から方法は様々ですがその手段を説明できればと思います。

 

・正常な成長過程のとることができるように、阻害するさまざまな因子や条件の発生を防止

健康に成長するためには、不健康になってしまう悪習慣やお口の中の悪いところを取り除く必要があります。

わかりやすいところで言うと『ポカン口』

いつも口が開いている人は虫歯になりやすかったり、歯並びがわるくなるだけでなく、風邪をひきやすかったりと全身の健康にかかわります。

そういった無意識に行っている悪癖をなくし、健康な成長をサポートしていきます。

また小児の場合、その子の成長を利用した矯正治療が可能なため、体にかかる負担が少なく矯正できます。

以上が小児歯科において大切なポイントとなります。

はじめての歯医者さんは特に緊張します。

気になることもたくさんあると思いますのでいろいろ聞いていただければ幸いです。

 

③何歳から歯医者さんに行った方がいいの?

『歯医者さんに行きたい、行こうかなと思ったときは行った方がいい』
だと思います。
その理由について詳しく書きます。

・お口の中についていいアドバイスが聞ける
子供のお口の中は日々変化していきます。
今のうちからできることや、気をつけなくてはいけないところ、歯ブラシの方法、虫歯のなりやすさなど気になることがなんでも聞けます。
特に歯ブラシのやり方などはわからないことだらけ、コツやポイントが多くあるので是非聞いてください。
お口の中を診ることにより、磨き残しや虫歯の有無、歯の数などいろいろわかることがあるのでそれについてアドバイスできればと思います。

・生えたての歯のほうがフッ素の取り込み量が多い
生えたての歯はフッ素をよく吸収してくれて歯が強化されやすいです。
特に乳歯は虫歯になりやすいので定期的にフッ素を塗って強化することがおススメです。

・歯医者さんに慣れる
虫歯ができて痛い状態で歯医者さんに行くことになると、歯医者さんに嫌な記憶が残ってしまいます。
初めは歯医者さんになれるという意味でも連れてきてもらえればと思います。
こどもにとって新しい場所はどんな場所か全くわかりません。
まずは歯医者さんは怖いところじゃないとわかってもらうのと、いろいろな道具がありますのでそれらを使用しトレーニングしていきましょう。
もし虫歯ができてしまったとき、歯医者さんに慣れていると治療がとてもスムーズかつ、
その子にとっての負担、ストレスが少なくなります。

・とてもいい成功体験になる!
初めての歯医者さんは基本的にはその子ができうる歯医者さんの練習からスタートになります。
終わった後にいっぱいほめてもらうことで、その子にとてもいい成功体験を得ることができます。
これは歯医者さんが得意になることもあるのですが、その子にとってとてもいい経験となるためおススメです。
歯医者さんは初めての空間で、かつ日常から少し違う雰囲気があるところです。
そんな歯医者さんを乗り越えることができた体験はかなり有意義なものになると思います。
これについてはあまり触れている歯医者さんはないと思いますが、その子が一回り大きくなるうえで
歯医者さんはいいプレッシャーになってくれると私は考えます。

以上の4つの大きな理由になります。
子供にとって歯医者さんは行きたくない場所から定期的に行きたい場所になってくれるのを目指していきましょう。
歯医者さんが気になったらその時が歯医者さんに初めて行く時だと思います。
まずはお電話やネット予約をお待ちしております。

 

④マタニティー歯科について

「マタニティ歯科」「マタニティー歯科」という言葉があるように、妊娠中、産後の歯医者さんはとても重要です。

妊娠中、産後はどうしても忙しいし、体調も良くない日も多いです。

しかしそんな今だからこそ歯医者さんに行った方がいい理由があります。

今回その中でも厳選された5つの理由をわかりやすく説明していきます。

 

・妊娠中、産後は歯周病になりやすくなっている

妊娠性歯肉炎、妊娠性歯周炎というものがあります。

妊娠中、産後はホルモンの影響で歯肉が腫れやすいです。

論文では『妊婦の66%から98%の人』が歯周病になっていると言われています。

さらに妊娠中の気持ち悪さで歯磨きも難しい人もいると思います。

そういった方へのプロによる口腔ケアのアドバイスやお口のクリーニング、今後の歯科疾患の予防法までさまざまなメリットがあります。

 

・妊娠中の治療の制限

安全性のため、妊娠中はいろいろな治療の制限があります。

レントゲン撮影を極力へらしたり、薬をできる限り飲まないようにしたり治療方法の制限から

治療の期間の制限もあります。

麻酔などをする治療は妊娠の安定期(妊娠5か月~7か月)ぐらいに行われることが多いです。

妊娠中に歯が痛くなると大変かつ赤ちゃんにもよくないため、痛くなる前に診てもらい、痛くなりそうなところは早めに痛くならないように治療をしましょう。

 

・早産、低体重児の出産のリスク

妊婦さんへの歯科治療をすることにより早産を57%減らすことができると言われています。

理由としては妊娠中の歯周病は早産、低体重児の出産するリスクをあげてしまうと言われています。

プロフェッショナルによる歯周病の治療を行い、リスクマネジメントをしていきましょう。

 

・子供に虫歯菌が移る

子供の虫歯のリスクは3歳までに決まると言われています。

子供の歯が生える前に、保護者の虫歯を治し、子供に虫歯菌が移らないようにしましょう。

詳しくは『子供の虫歯は3歳までで決まる?お口の細菌の種類と虫歯について』を読んでください。

・子供メインの生活になってお母さんが我慢しがち

一番の理由かもしれません

赤ちゃんメインの生活になってくるので自分のことが後回し、自分の歯のことは我慢しがちになってしまいます。

歯科治療は早め、予防が大切です。

少しの歯の痛みを我慢していて、時間がとれるときに行こうと思っていてもなかなか時間はとれません。

歯のトラブルは時間がたてばたつほど治療が大変に、期間も回数もかかるようになってより忙しくなってしまいます。

赤ちゃんも大切ですが自分も大切にしましょう。

 

以上5つの理由になります。

妊娠中、産後は歯医者さんに行くようにしましょう。

産後の場合は赤ちゃんを誰かに預けないと歯医者さんに行けないと思っている人も多いと思います。

当院の場合は広めのスペースや個室もあるため、ベビーカー等で一緒に入れるので安心して一緒にお越しください。

個室千葉県市川市大和田2-13-24ペア歯科医院市川診療所

お母さんの治療中、赤ちゃんは泣く場合が多いです。

動画等見てもらう事が多いのですが、泣く子は泣きますので声等気にせず来院ください。

おむつ交換台もあります。ぜひ使用してください。

赤ちゃんの駅になりました。

授乳設備はなく、おむつ替え設備のみなのでご注意ください。

 

⑤小児歯科の豆知識

・子どもを虫歯にさせないためには?

飲み物と虫歯の関係を説明していきます。

飲み物と虫歯の関係で一番大切なのは

『ステファン曲線』

と呼ばれるこのグラフ。
簡単に言うと糖分がはいっている飲み物、食べ物を取る回数が多くなると虫歯になるリスクがすごく高くなるということです。
水分摂取はとても大切です。
ただしその際は糖分の入っていない飲み物にしてください。
特に気をつけて欲しいのがスポーツドリンクや野菜ジュース。
かなりの糖分が入っているので、高頻度で飲んでしまうとそれだけ虫歯のリスクが高くなってしまいます。
普段の水分の摂取は麦茶や水にして、お菓子の時間だけジュースやスポーツドリンクを飲むようにするだけで虫歯になるリスクがかなり変わってきます。
また運動をやっているお子さんで、どうしても運動の際にスポーツドリンクが飲みたい場合、
スポーツドリンクを飲んだ後よくうがいをしてください。
それだけでかなり違います。
また、虫歯と甘いものの関係でとても大事なのが『歯の汚れ』がどのくらいついて、『いつから』ついているのか。
歯ブラシができていないと歯の表面にプラークという細菌と細菌の代謝物の塊ができます。
そのプラークは時間がたつにつれて凶暴性をましてきます。
時間がたったプラークは酸を出す力が強くなってしまい、付いて間もないプラークよりもかなり虫歯にさせる力を持っています。
子供の飲み物と虫歯と磨き残しの関係を説明しました。
まとめると
・普段は水や麦茶など糖分が入っていない飲み物を取る。
・スポーツの際、ジュースを飲むようであればそのあとうがいする
・磨き残しをためない。
以上3つを気を付けてください。
ただし虫歯以上に怖いのは熱中症。
いざとなったらとても頼りになる経口補水液、おうちの冷蔵庫においておくと安心です。
歯医者さんで高濃度フッ素を塗るより、毎日フッ素が入っている歯磨き粉を使うより、
虫歯予防の効果がとても高いことがわかっていて、
どの方法より経済的な方法があります。
それはフッ化物洗口を毎日行うことです。
もちろん歯医者さんでフッ素を塗るのもすごく効果があります。
毎日歯ブラシの際にフッ素が入っている歯磨き粉を使用して歯ブラシをするのも有効です。
しかしそれ以上に効果があるとわかっているのがフッ化物洗口を毎日やる事。

 

・ミラノールについて

当院ではミラノールという商品を推奨しています。
これは専用の容器に粉と水を入れてご自身で作成し、それを毎日寝る前にうがいして使用するだけです。
やり方がうがいをするだけなのですごく簡単すぎて忘れがちになってしまうこと、後味やすっきりした感じもないので本当に効果があるのか不安になりますが実験によりとても効果があると実証されています。
そして何よりとても安いです。ちゃんと毎日使用すれば
これほど簡単で経済的で虫歯予防の効果が高いものはないと思います。
ただし、うがいが出来る年齢からしか使用ができないことは注意が必要です。
また、歯医者さんで高濃度フッ素を塗ったり、フッ素入りの歯磨き粉の使用などと併用して行うことでより効果が期待されますので歯ブラシすることや、定期的な歯医者さんに行くこともお願いいします。
虫歯予防に関していえば費用対効果(コストパフォーマンス)が一番高いのはフッ化物洗口だと思います。
当院でも処方することが可能です。ご相談ください。

 

・シーラントについて

シーラントとは奥歯の溝の虫歯になりやすい部分を
フッ素の入っているレジン系の詰めもので
『歯を削らずに』つめることで虫歯にかなりなりにくくしてくれる治療方法です。

また虫歯の小さい段階でもシーラントで治療することができ、歯を削らずに治療することができます。
シーラントの治療を行った方がいい歯は
子供の歯の4、5番目
6歳前後で生えてくる6歳臼歯と呼ばれる前から6番目の歯
10歳から13歳ぐらいの時に生えてくる前から4、5番目の大人の歯
14歳前後で生えてくる7番目の歯です。
特に生えてすぐが一番いいタイミングかつ、出来れば虫歯になる前が理想なので定期的にチェックしていきましょう。
今と昔とでは治療に対する考え方がかなり変わっています
特に小さい虫歯は削らずにフッ素を定期的に塗って様子をみていくことも多くなりました。
その中の治療のひとつ、シーラントの治療方法の動画を撮影したので見ていただければと思います。
①溝を磨いてきれいにする
歯をブラシで磨き、溝をきれいにしていきます。
②表面を酸処理する
歯の表面を薬液の力でよりきれいにしていきます。
③すごく乾燥する
シーラントはレジンが含まれている材料なので水分があるとくっついてくれません。
④シーラントの液を薄く塗る
シーラントの液を歯の溝にそって薄く塗っていきます。
⑤光で固める
薄く塗ったら光を照射し固めていきます。
⑥最後かみ合わせに変化がないかチェック
かみ合わせに変化がないことを確認し終了です。
最後に写真です。

シーラント前です。

溝が深く、菌や食べかすがたまりやすいです。

溝がなくなり、つるつるになります。

シーラントの治療はそれほど困難ではないため、小さいお子さんのうちから治療を受けることができます。

またシーラントを行うと歯のかむ面がつるつるになるため磨くときも汚れが落ちやすいです。

とてもおすすめですので是非ご相談ください。

特に矯正治療を検討している人にはおすすめです

矯正治療は虫歯にしないことが大切です。

しっかりと永久歯を守っていきましょう。

シーラントの治療はそれほど困難ではないため、小さいお子さんのうちから治療を受けることができます。
またシーラントを行うと歯のかむ面がつるつるになるため磨くときも汚れが落ちやすいです。
とてもおすすめですので是非ご相談ください。
特に矯正治療を検討している人にはおすすめです
矯正治療は虫歯にしないことが大切です。
しっかりと永久歯を守っていきましょう。

 

・子どもの歯と大人の歯の見分け方

 

・乳歯は白い!

乳歯は永久歯に比べてかなり白いです。

永久歯は乳歯に比べると日本人はかなり黄色みがかかっています。

よく大人の歯が黄色いのですが大丈夫ですか?と聞かれるぐらい黄色いです。

・本数で数える

永久歯と乳歯で歯の数が違います。

子どもの歯は全部で前歯12本奥歯8本の20本、大人の歯は前歯12本小臼歯8本大臼歯8本の28本

前から数えて5番目までは乳歯の可能性がありますが、6番目は間違いなく永久歯です。

・永久歯と比べて小さい場合が多い

前歯は永久歯の方が大きいです。ただそれも比較対象がいないとわかりにくいかもしれません。

一番確実なのは歯医者さんで聞いて下さい。

模型の写真です。

永久歯

乳歯

見た目で区別するとしたらいろいろあるのですがわかりやすい所でいうと

『永久歯は角ばっている』

『乳歯は丸みをおびている』

という点も違いです。

見慣れてくるとすぐわかるのですが、新人の歯科医師や衛生士さんもはじめは見間違える時もあります。

一番確実なのは歯医者さんで聞いて下さい。形態異常でたまーにプロでも難しい場合もあります。

永久歯は一生使うはなのでとても大切です。かけがえのない歯を守っていきましょう。

 

また、当院は稲荷木小学校の子どもかけこみ110番です

歯のこと以外でも何かあったらかけこむようにお子様に伝えていただければと思います。

 

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