個室千葉県市川市大和田2-13-24ペア歯科医院市川診療所

【予防歯科】歯医者さん、お家で虫歯、歯周病を予防しましょう

まず予防歯科で大事なことが

『歯医者さんで治す病気はある程度予防することが出来る』

ということです。

目次>

①子どもの歯科での定期健診について
②大人の歯科での定期健診について
③ご自宅での毎日の口腔ケア方法
④将来の虫歯・歯周病は『3歳まで』に決まる?
歯医者さんで笑顔で説明を受ける女の子千葉県市川市大和田2-13-24ペア歯科医院市川診療所

①子どもの歯科での定期健診について

子供の歯科治療での大切なポイントは大きく3つ

・安全で安心なその子にあった治療

・虫歯等の病気の予防

・正常な成長過程のとることができるように、阻害するさまざまな因子や条件の発生を防止

 

①の治療に関することや②の予防に関することは小児歯科と聞くと出てくるイメージだと思いますが、一番大切なのは③の正しく成長できるようにすることです。

各々について解説していきます。

 

・安全で安心なその子にあった治療

子供は日々どんどん成長していきます。そしてその身体的、精神的成長は人それぞれ個人差があります。

ですのでその子にあった治療方法を選択し、行っている必要があります。

1つの疾患に対して治療方法はたくさんあります。

その子にあった治療を行っていきましょう。

 

また子供の成長はすごいです。

歯医者さんのトレーニングをすることで、どんどんできることが増えていきます。

歯医者さんの練習も大事な治療のひとつ。

一緒に歯医者さんを好きになっていきましょう。

 

・虫歯等の病気の予防

歯科疾患は予防できることが沢山あります。

病気はならないことが一番。

お口の中をきれいにする、定期的に歯医者さんでフッ素をぬる、シーラントを行い歯自体を虫歯から強くすることができます。

しかし歯医者さんでの虫歯予防の治療も大切ですが、それ以上にご家庭での虫歯にならないための生活習慣が大切です。

歯ブラシのポイント、フッ素の洗口液、食生活から方法は様々ですがその手段を説明できればと思います。

 

・正常な成長過程をとることができるように、阻害するさまざまな因子や条件の発生を防止

健康に成長するためには、不健康になってしまう悪習慣やお口の中の悪いところを取り除く必要があります。

わかりやすいところで言うと『ポカン口』

いつも口が開いている人は虫歯になりやすかったり、歯並びがわるくなるだけでなく、風邪をひきやすかったりと全身の健康にかかわります。

そういった無意識に行っている悪癖をなくし、健康な成長をサポートしていきます。

また小児の場合、その子の成長を利用した矯正治療が可能なため、体にかかる負担が少なく矯正できます。

 

以上が小児歯科において大切なポイントとなります。

 

子どもの定期検診で行う事

・歯のクリーニング

・虫歯のチェック

・高濃度フッ素塗布

・シーラント

・悪い癖の改善方法の提案

 

ネットからのご予約の際は

初めての方は『【必ず10分前には来てください】初めての方で子供のフッ素塗布、クリーニングの希望の方』

2回目以降の方は『当院2回目以降の子供の定期検診、クリーニング、フッ素塗布』

を選択してください。

②大人の歯科での定期健診について

大人のお口の中で気を付けたほうがいいことは歯周病と虫歯。

では具体的にどのように予防するのでしょうか。

虫歯、歯周病を予防するうえで大切なことは2つ。

『正しい知識』と『正しい方法』です。

では各々について説明していきます。

・虫歯の予防について

まずは今治療すべき虫歯の人は虫歯を治療します。

虫歯があると、どうしても虫歯を作る細菌が多くなってしまいます。

また、治療すべきと書いたのは治療しなくてもいい虫歯もあるからです。

表面が白くなっている虫歯は削らずに定期的にフッ素を塗っていけば虫歯が進行することを防ぐことができます。

また表面が黒くなっている虫歯もフッ素を塗って様子を見ていくことがあります。

 

一番大切なことがお口の中をチェックし、いろいろお話をして、

その人に合った普段気を付けたほうがいい習慣や、毎日のケアの練習をする事が大切です。

虫歯にならないようにするためにはいくつかの項目があります。

定期的にチェックしていきましょう。

その時にフッ素を塗ることも有効です。

歯医者さんだと市販の10倍ぐらい濃いフッ素を塗ることができます。

歯を強くしていきましょう。

 

・歯周病の予防について

 

歯周病の治療もまずは歯周病の症状を安定させるところからスタートします。

歯周病の治療が落ち着いたら、再度悪化しないように定期的なチェックとお掃除、毎日の口腔ケアをしっかりしていきましょう。

その中でも一番難しいのが毎日の口腔ケア。

キチンとお口の中をきれいにすることも難しい事と、さらにそれを続けるモチベーションを維持することも難しいです。

定期的に来院し気持ちも維持し続けましょう。

 

ビルゲイツさんや孫正義さんぐらい忙しい人も定期的に歯医者さんに行くことを推奨しています。

自分の健康的な体が大切です。

定期的に歯医者さんに来院し自分を守っていきましょう。

 

また定期的に歯医者さんに行き、治療をする事で、将来かかる治療費をかなり抑えることができ、

トータルは定期的に歯医者さんに行っていた人のほうがかからないと言われています。

いつもきれいにできて、費用も安く抑えることができる予防歯科。

行かない理由がないくらいおススメですので是非来院ください。

大人の定期健診で行う事
・歯周病のチェック
・虫歯のチェック
・体調の変化のチェック
・歯石の除去
・歯の研磨
・高濃度フッ素の塗布
・入れ歯の調整

ネットでのご予約の際は

当院初めての方は『【必ず10分前には来てください】初めての方で検診、クリーニングの希望の方』

2回目以降の方は『当院2回目以降の方の大人の定期検診、クリーニングの予約』

を選んでください

③毎日の口腔ケア方法

お口の中をきれいにする方法を調べるといろいろなことが出てきます。
毎日の口腔ケアはご自宅でしかできない歯周病、虫歯、口臭対策で最も大切な部分です。

そんなお口の中をきれいにする方法をまとめました。

口腔ケア方法の基礎から実は間違っている歯ブラシの方法など、ぜひ読んでください。

 

【目次】

1,口腔ケアってなに?なんで歯ブラシをしなきゃいけないの?

2,ご自宅で口腔ケアをする前に大切なこと

3,口腔ケアで使用する道具、歯磨き粉等はなにを使用したらいいの?

4,歯ブラシや洗口液、フロスの使用する順番

5,正しい歯ブラシの方法、実は間違いのシャカシャカ磨き

6,だれでも簡単、きれいに磨けるおススメの電動歯ブラシ

7,奥の歯を磨くのは難しい!そこでワンタフトブラシ

8,おススメの歯磨き粉は?

9,デンタルフロスの使い方、フロスを通してにおいを嗅ぐと・・・

10,マウスウォッシュの使用方法、使用する意味

11,口臭対策!病的口臭から生理的口臭まで

1,口腔ケアってなに?なんで毎日歯ブラシをしなきゃいけないの?

口腔ケアとは、歯みがきなどでお口をきれいにするだけではなく、体の健康や口回りの機能を良くしていくなど広い範囲のことを言います。

お口の周辺すべてをよくすることによって虫歯や歯周病の予防だけでなく誤嚥性肺炎の予防や糖尿病を良くしていったり体全体まで影響する健康な生活を続けるためのとても大事な部分です。

嚥下訓練や唾液線マッサージ、筋肉のストレッチなども含まれるのですが今回は『お口の中をきれいにする』部分に特化して書いていきます。

 

毎日歯ブラシめんどくさい!そう思う人も多いと思います。

ではなぜ毎日歯ブラシをしなくてはいけないのか。

その原因に『菌』が関係します。

お口の中で悪さをするもの、ほとんどが『菌』が原因です。

そしてその菌は時間がたつとお口の中の栄養によって増殖し悪さをします。

お口のトラブルを減らすためには菌を増やさないこと。

ですので毎日歯ブラシ等を行い、菌が増える前にお口の中をきれいにする必要があります。

また、菌は増殖して時間がたてばたつほど凶悪になってきます。

虫歯にさせる酸が強かったり、歯周病をより増悪させたり、

ですので一日一回はしっかりと磨き、汚れや菌を隅々まで取り除きましょう。

 

2,ご自宅で口腔ケアをする前に大切なこと

ご自宅で本格的に口腔ケアを行っていくうえで大切なことがあります。

それはまずは歯医者さんに行くことです。

歯医者さんに行くメリットは大きく3つ

・自分の現在のお口の中がわかる

・口腔ケアの方法を聞くことができる

・歯石を取ったりして歯周病が落ち着くところまで治療してもらう

各々について解説していきます

 

・自分のお口の中の状態を知っておく

久しぶりに歯医者さんに行く人は自分の現在のお口の状況がわからないと思います。

お口の中の状況は人によって様々です。

もしかしたら虫歯があるかもしれません。

自分はどこを気を付けたほうがいいのか、親知らずはあるのか、今後治療が必要か、今何をした方がいいのか等わからない場合が多いです。

まず歯医者さんでご自身のお口の中の状態を聞いてください。

 

・口腔ケア(歯磨き等)の方法を聞く

口腔ケアのやり方を直接歯医者さんで聞きましょう。

特に歯科衛生士さんはその道のプロです。

意外と知らなかったり間違って行っているかもしれない歯磨き。

間違ったやり方だと、せっかく毎日磨いているのに意味がないかもしれません。

歯科衛生士さんから歯磨きの方法を聞きましょう。

歯周病対策で一番大事なのは毎日のケア。

そのうえ人によって磨くポイントも違います。

ぜひ一度口腔ケアのプロの歯科衛生士さんにご相談ください。

 

・多分歯石がついている

しばらく歯医者さんに行かないと歯石はついています。

まずはどれが歯石か知るところかがスタートしましょう。

歯石がついている歯茎は炎症状態になってしまいがちなので歯医者さんできれいに取ってもらいましょう。

歯石を取ることで本来の歯が見えていきます。

しっかりと取って歯ブラシをしやすい環境を作りましょう。

 

3,口腔ケアで使用する道具、歯磨き粉等はなにを使用したらいいの?

 

当院で推奨しているのは

・自分にあった歯ブラシもしくは電動歯ブラシ→おすすめは電動歯ブラシ『ソニックケア』もしくはクラプロックス

・歯磨き粉→おすすめは3Mのクリンプロ

・デンタルフロス→おすすめはフロアフロス

・ワンタフトブラシ→おすすめはDENT.EX onetauft

・デンタルリンス→おすすめはモンダミンハビットプロ

・人によっては歯間ブラシ

です。

 

4,歯ブラシや洗口液、フロスの使用する順番

マウスウォッシュが液体歯磨きなのか歯をコーティングするものなのかによって変わってきます。

今回はモンダミンハビットプロの場合で説明します。

①フロスや歯間ブラシ→②電動歯ブラシ→③手用歯ブラシ、ワンタフトブラシ→④マウスウォッシュ(ハビットプロの場合)

がいいとされています。

理由としては

①フロスや歯間ブラシを使用し、歯ブラシでは届かないところや汚れの詰まっているところを先にお掃除します。

その後使用する電動歯ブラシの前にすることで電動歯ブラシの水流を歯の間にも届けることができます。

②電動歯ブラシでお口の中の汚れを取ります。電動歯ブラシはお口の中の汚れを除去するのが得意なのでどんどんきれいにしていきましょう。汚れがたくさん出ますのでたくさんうがいをしてください。この時の歯磨き粉は何でも大丈夫なのですが研磨成分があまり入っていないものを選んでください。

③最後に手用歯ブラシで細かいところのお掃除をしたり歯茎のマッサージをしていきます。その際、薬効がある歯磨き粉や歯のトリートメント材を使用することをおすすめします。種類によりますが薬効がある歯磨き粉などを使用した際はそのあとあんまりうがいをしないようにしたほうがいいとされています。

④ハビットプロの場合最後にマウスウォッシュを使用します。できれば時間を30分ぐらい空けて使用するがお勧めです。こちらの場合、歯をコーティングしたり、歯茎を元気にさせる成分が入っているため歯磨き後の使用になります。

しっかりと行うのはかなり大変なので一日一回はこの流れで、それ以外は電動歯ブラシだけで、とかもおススメなのでご自身の生活リズムにあわせて無理せず行ってください。

 

大切なのは毎日行うこと

なれて習慣化させると苦がなく行うことができますが、習慣化させるまでが難しいです。

まずは1週間やり続けるつもりでスタートしてください。

1週間後にはフロスを通さないと気持ち悪い気分になるぐらいお口の中が変わると思います。

 

5,正しい歯ブラシの方法、実は間違いのシャカシャカ磨き

毎日歯ブラシをする際「シャカシャカシャカ」と磨くイメージはありませんか?

知らない人が多いのですが実はそれは『間違い』です。

私も歯医者さんになってから知りました。

 

歯ブラシの基本は『やさしく』『こまかく』

大きく「しゃかしゃか」やってしまうとよくない理由を説明していきます。

・歯や歯茎を傷つけてしまう

大きく動かしてしまうと歯や歯茎を傷つけてしまいやすいです。

歯の根っこは特に軟らかく、歯ブラシで簡単に削れてしまいます。

・磨き残しが多くなる

歯ブラシを大きく動かすと歯の膨らんでいる所しか磨けず、歯のへこんでいるところや、特に歯と歯の間が磨けません。

ではどうしたらよいでしょうか。

とても細かく磨いてください。

先端を「うにうに」動かすイメージです。

そうすることで毛先がはにあたり、毛先の力で汚れを浮かしとってくれます。

最初は磨いた気がしないかもしれませんがとても効果がありますので是非やってみて下さい。

6,だれでも簡単、きれいに磨けるおススメの電動歯ブラシ

電動歯ブラシを使用したことがありますか?

電動歯ブラシの日本の普及率は2割ぐらいとのことです。

つまり8割の人が使わないなんてもったいなすぎるので、今回は電動歯ブラシのいい所、種類とおすすめを紹介します。

電動歯ブラシの大きなメリットは3つ

・歯ブラシの時間を少なくできる

・手でみがくより誰でも簡単に磨ける

・歯がかなりツルツルになる

使用したことがある人はこの感覚がわかると思います。

デメリットとして3つ

・価格が高い

・うるさい

・重い

電動歯ブラシちょっと気になるけど種類もたくさんあるし、どれを選んでいいのかわからない人ってひともいると思います。

電動歯ブラシは大きく分けて3種類

・超音波歯ブラシ

・音波ブラシ

・回転するタイプの歯ブラシ

です。その中でも製品によって使用方法が違うのですが、一般的な使用方法を説明します。

・超音波ブラシ

ものすごく細かく震えることで歯ブラシの効率を上げるものですが、基本的に手磨きと同じやり方で使用します。安価で小型なのが特徴。

・音波ブラシ(ソニッケアーなど)

当てるだけでその周辺をきれいにしてくれるので基本的には動かさず、磨きたいところに軽くあてるだけです。音波によって水流を作り出し、当てた周辺をきれいにしてくれます。子供からお年寄りまで簡単に使用できるのでおススメです。

・回転するタイプの歯ブラシ(ブラウンなど)

毛先が回転運動し、歯に沿って磨いてくれるものになります。こちらも基本的に動かさず、歯に沿ってなでるだけになります。こちらのタイプはとてもきれいになりますが、正しく使用するにはかなりのテクニックが必要です。

 

そのなかでも当院がおススメするのは音波ブラシの『ソニックケア』

超音波ブラシや、回転式のブラシなどいろいろあるのですが、

誰でもきれいに磨ける音波ブラシのソニックケアが私はおすすめです。

ソニックケアは2分できれいになります。しかもきれいに磨くことができるため、すごくおススメです。

買っていただけるとそのまま使用の説明も可能かつ商品にもともと30日返品保証がついているため、気に入らなければ返品も可能です。

是非ともご検討下さい。

電動歯ブラシは歯磨きが面倒で苦手な私でも、磨く気分にさせてくれる素晴らしいものです。

特に最近の電動歯ブラシは性能も上がっていますし、磨いた後の気持ちよさも違います。

健康は買えないと言いますが、健康になるために電動歯ブラシはとても有効なので当院では推奨しています。

7,奥の歯を磨くのは難しい!そこでワンタフトブラシ

このワンタフトブラシは細かいところを磨くのに優れています。

一番磨いてほしいところは奥歯の裏側

普通の歯ブラシでは磨けないことはないのですがとても難しいです。

また、歯の間など細かいところも磨けます。

特に矯正器具などがついている人や、ブリッジなどが入っている人は是非とも使用してほしいです。

 

8,おススメの歯磨き粉は?

当院で推奨している歯磨き粉は2種類

・3Mのクリンプロ

・weltecのリペリオ

クリンプロ

クリンプロはどなたにもおススメです。接着することが得意な3M社の技術で歯に必要なミネラルと高濃度フッ素の両方が入っています。

ダブルの力で歯を強化してくれる優れもの、

研磨成分も入っているのですが歯に優しいものになっています。

どの歯磨き粉を使ったらいいか悩んでいる人はぜひこちらを使用してください。

 

リペリオは歯茎に特化した歯磨き粉です。

歯を磨くというよりは歯茎をマッサージするイメージで使用してほしいです。

特に歯周病を感じる人や、歯茎の腫れを感じる人におススメです。

まずは1週間使用してください。

9,デンタルフロスの使い方、フロスを通してにおいを嗅ぐと・・・

フロアフロス

デンタルフロスを毎日使用していますか?

歯と歯の間の汚れは歯ブラシだけでは取れません。

せっかくきれい治した歯やきれいに矯正した歯並びも虫歯になってしまったらもったいないです。

フロスを使用したことがない人はまずは歯医者さんで使用方法を教わるのが安全です。

実際使用してみるとわかるのですが慣れるまで難しいです。

そして毎日使用できない人、

歯の間にフロスを通して、その匂いをかいでみて下さい。

多分「毎日やらなきゃ!」という気持ちになると思います。

それでも毎日続けられそうにない人は

[デンタルフロス]毎日使用できるようになるコツ5選「わかっているのに続けられない人へ」

を読んでください

当院で推奨しているフロスは

『フロアフロス』

というものです。糸がスポンジ状になっているので汚れをからめとってくれるかつ、歯茎に優しいです。

 

10,マウスウォッシュの使用方法、使用する意味

マウスウォッシュを使用する目的は大きく分けて3つ

①口臭予防

②歯周病対策

③虫歯対策

口臭予防、歯周病対策でおススメなのは

『モンダミンハビットプロ』

モンダミンハビットプロ

歯みがき後に使用するだけでお口の中の粘着や、口臭の感じにくさが全然違います。

こちらの商品は歯周病対策に特化している為、使用しているとほかの商品との違いが分かりやすいと思います。

味もミント味が強くなく、美味しい味なのでおススメです。

当院でお試しもできるので使用してみて下さい。

 

虫歯対策に関しては

『ミラノール』というお薬がおすすめです

歯医者さんに行かないと入手はできないのですが虫歯予防に関していえばとても経済的で効果も高いと言われています。

詳しくは

簡単で経済的で虫歯予防効果が高い、フッ化物洗口がおすすめ!

を読んでください

 

11,口臭対策!病的口臭から生理的口臭まで

口臭には大きく3つにわけて

・食品由来口臭

・生理的口臭

・病的口臭

があります。

①食品由来口臭

食べ物のにおいの口臭です。食べたもののにおいが残ります。

②生理的口臭

人間はだれでも口臭があります。

人によってそれが強かったり弱かったり、

例えば口呼吸の人はにおいが強く出ます。

口の中がが乾燥するとそれに伴いにおいも出てしまいます。

③病的口臭

病気によって特有のにおいが出ます。

病気によりさまざまですが、歯周病は『玉ねぎが腐ったにおい』に近いと言われています。

口臭対策としてまずやってほしいのが今回書いてある内容。

まずはお口の中をきれいにするところから始めましょう。

ほとんどの人はそれで良くなる可能性が高いです。

ほかに大切なことは口臭の原因を探ること。

それは口呼吸だったり、歯周病だったり、コントロールができていない糖尿病だったり、

原因を取り除いていきましょう。

それでもだめなら『菌の力に頼る』という方法もあります。

詳しくは

『【L.ロイテリ菌】歯医者さんでも菌活!菌の力で歯周病をやっつけよう!口臭対策にも!』

を読んでください。

以上になります。

いかがだったでしょうか。

実際やってみると難しい口腔ケア。

しっかりとやろうとするとより疑問が出てくると思います。

そんな時は何でもご相談していただければと思います。

 

④将来の虫歯、歯周病は3歳までに決まる?

幼い頃から虫歯が多い子や少ない子。違いが何かご存じでしょうか?

一番の原因として大きいところは食生活です。

「どんな食べ物」を日々「どのタイミングで食べているか」によって虫歯のなりやすさはかなり変わってきます。

 

しかし今回は別の原因

「虫歯菌」について解説していきます。

「虫歯菌」として代表なのがミュータンスレンサ球菌である「Streptococcus mutans」という菌がいます。

この菌は生まれたばっかりの歯の無い子供の口の中にはいません。

ではこの菌はどこから来るのでしょうか?

基本的には一緒に暮らして、ご飯を一緒に食べる人から移ります。

例えば、子供に食べ物をあげるときに同じスプーンを使用してしまうと唾液を介して母親のお口の中の虫歯菌が子供に移ってしまうのです。

また食事中の会話で飛ぶ唾液から移るとも言われています。

そして何よりも大切なのはどんな菌をもらうか。

話は変わりますが、『腸内フローラ』という言葉を聞いたことはありますか?

腸内では1000種類以上の細菌が存在するといわれています。

そんなたくさんの種類の腸内細菌がお腹の中でバランスを取りながら存在していることを腸内フローラといいます。

同じようにお口の中も細菌でいっぱいです。

細菌が0になることはないので、どんな細菌がお口にいるのかによって虫歯になりやすさ、将来の歯周病になりやすさが変わってきます。

お口の中の細菌は一緒にいる人の菌をもらうことになるのでその人のお口の中が重要になってきます。

つまり、一緒にいる人のお口の中に虫歯が多く、虫歯菌が育ちやすい環境の菌を持っているほど、子供が虫歯になりやすくなってしまいます。

保護者もお口の中をキレイにすることが虫歯予防のためにすごく大切です。

 

そして3歳ごろまでに将来のお口の中の菌のバランスが決まってしまうと言われています。「三つ子の魂百まで」といいますが、お口の中の菌に限っては本当のようです。

今『マタニティ歯科』『マタニティー歯科』というものがあります。

虫歯に関しては、赤ちゃんに歯が生える前に虫歯を治したほうが将来子供が虫歯で悩まないで済む可能性が高くなります。

近くに赤ちゃんがいる人は早めに歯医者さんに行き、お口の中の菌を良くしていきましょう。

 

 

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