2022.07.25
https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b6.html#A61
厚生労働省が掲載している『歯の健康』のページを見たことがありますか?
日本の医療は主に厚生労働省の管轄です。
歯科医師免許にもその当時の厚生労働大臣の名前が入っています。
そんな厚生労働省が提示している『歯の健康』について。
そこにはいろいろな情報が詰まっています。
今回はそんな厚生労働省の『歯の健康』のページについてのお話です。
目次
・なぜ厚生労働省のページを紹介するの?
・どんな情報が掲載されているの?
・どうやって活用すればいいの?
・なぜ厚生労働省のページを紹介するの?
歯科に受診するときに使用する医療保険。その医療保険を管轄しているのが厚生労働省です。
そしてその医療保険は国民の健康を考えて作られています。
そこで大切なのは目標。
病気の人を治療するため、病気の人を減らすため、病気にならなため、健康になるためには現在日本の歯科疾患はどういった現状か、改善するためにはどうしていけばいいのか、
そういった情報が分かりやすくはないのですが、記載されています。
これを読むことによって今、何を気を付けたほうがいいのかが分かると思います。
・どんな情報が掲載されているのか
現在歯の喪失の原因の9割が虫歯か歯周病です。
そんな虫歯や歯周病お治療、予防するためにはどうしたらいいのか、
目標は80歳で20本以上の歯を残す8020運動を達成すること。
そのためには幼児期から学童期、成年期なでの各ライフステージの現状と目標。
最後にはどう対策をしていけばいいのかが記載されております。
・どうやって活用すればいいの?
まずは自分の年齢では何を気を付けたほうがいいのか知りましょう。
年齢によってリスクになるものが変わってきます。
一番のリスクになるものから排除していきましょう。
幼少期、学童期、成年期で注意する点や行っていった方がいいことが記載されています。
幼少期
幼少期に気を付けることは
・間食としての甘味食品・飲料の摂取回数
・フッ化物歯面塗布
・その他(授乳習慣、仕上げ磨き等)
学齢期
学齢期に気を付けることは
・フッ化物配合歯磨剤の使用
・口腔状況にあった歯口清掃法の習得
・その他適切な予防処置(フッ化物歯面塗布、フッ化物洗口、フィッシャーシーラント)
成人期の歯周予防
成人期は歯周予防のために注意が必要です。
・歯間部清掃用器具の使用
・禁煙
・その他(定期的な歯科検診、歯石の除去、歯面清掃)
このように自分の世代にあったお口の気を付けたほうがいいポイントが記載されています。
ここでは書ききれないぐらいの情報が掲載されているので、ぜひ一回読んでみてください!!
https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b6.html#A61
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