2020.05.02
食べ物がのどに詰まった際、周りの人に詰まったことを知らせ、助けてもらうためのサインです。
これは全世界共通で海外でも使用できますので覚えてい損はないと思います。
食べ物とかがのどに詰まった際、適切な対応が必要なのですがそれより先に周りの人に詰まったことを教えなくてはなりません。
しかしのどが詰まってしゃべることができないため、いかに伝えるか、それがボディーランゲージのチョーキングサインになります。
両手をのどの前にあて、首を抑える形になります。
逆にこのサインをしている人を見つけたら助けてあげてください。
そしてまず最初に救急車の要請と助けてくれる誰かを探しましょう。
また詰まったものを取る手段としては何種類かあります。
詰まったものが直接見える場合のみにしてください。
見えなければ違う方法をしてください。
のどの奥に押し込んでしまうリスクがあります。
手のひらで肩甲骨の間を4~5回力強く連続してたたき詰まったものを取り除く方法です。
詰まった人の後ろに立ち、腕を後ろから抱えるように回します。
片手を握り、もう一つの手でそれを握り、みぞおちの下方に当て、素早く内上方に向かって圧迫するように押し上げます。
もし患者の意識がなくなってしまったら一次救命処置(CPR)に移行し、救急車を待ちましょう。
意外と知らない人が多いチョーキングサイン。自分だけが知っていても意味がないので周りの人に教えてあげてください。
次回は注射後に気持ち悪くなる人の原因と対処方法です。
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ペア歯科医院 市川診療所 森大智
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