歯科情報

歯科における金属アレルギーについて

2020.05.11

現在、歯科で使用されている銀歯や詰め物は金銀パラジウム合金といわれ、

様々な金属が合わさったもの(合金)を主に使用しています。

その金属から溶け出した金属イオンが体内に入ることによってアレルギー反応が起こると考えられています。

口の中に金属を入れてすぐにアレルギー反応が起こる人もいれば、何らかの要因が重なって数年後に突然発症するケースもあります。

金属アレルギーの症状として…

  1. 口内炎
  2. 舌炎
  3. 口唇炎
  4. 口角炎

などの口の周りや顔面に炎症が起きたり

  1. アトピー性の皮膚炎
  2. 手のひらや足の裏の水疱

などの全身の症状があります。

 

長年、悩まされていたそれらの症状が口の中の金属を取ることによって治ったとのケースも報告されています。

 

まずはどの金属にアレルギーがあるのか検査する必要があります(アレルギー検査は医科になります)

 

もし金属アレルギーがあった場合でも代替の素材がありますので気軽にご相談ください!!

 

次回は「空間の消毒に次亜塩素酸水」についてです

 

〒272-0025 千葉県市川市大和田2-13-24

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ペア歯科医院 市川診療所 森大智

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