歯科情報

歯医者で歯石を取った後に口の中が血だらけ!大丈夫???

2021.04.05

クリーニング前の歯

皆さんはクリニックで歯石取りをしたことがありますか?

多くの人はクリニックで歯石取りをした際に血が出たことがあると思います。

なぜ歯石取りをした後にお口の中のが血だらけになってしまうのか。

そして歯石を取った後に血だらけにならならなくする方法を説明します。

 

まずなぜ歯石をとったら血が沢山でてしまったのか。

それはひとえに『歯茎の状態が悪かった』からです。

歯石が付いている歯や歯周病の歯、プラークだらけの歯から歯石を取るとかなり出血します。

今回は歯石取りとは何か、そもそも歯石やプラークとは何か、歯石取り後に出血を少なくする方法等説明していきます。

 

クリニックで【プラーク】や【歯石】と言う単語を何度か耳にした方もいると思います。

では実際に【プラーク】と【歯石】を見たことはありますか?

またその違いとはなんでしょうか?

 

CMではよく【プラーク】(歯垢とも呼ばれたりします)の単語が流れますね。

この【プラーク】はねばねばとした虫歯菌の塊です。

たくさんの虫歯菌が酸を作ることにより歯を溶かして虫歯になってしまうのです。

 

【プラーク】は歯の根元や歯と歯の間に付着しやすく、歯ブラシやフロスでしっかりとお掃除しないと3日ほどで【歯石】になってしまいます。

歯を磨いた後、下の歯の内側を舌で触ったときにザラザラしたものが付いていたらそれは【歯石】です。

歯茎の上にある【歯石】はクリーム色で歯ブラシで落とすことはできません。

【歯石】には酸を作る力はないので付いていても虫歯になることはありません。

ですが、ザラザラとした表面には【プラーク】が付着しやすいのでお口の中が虫歯菌で多くなってしまい、結果的に虫歯になりやすくなります。

そして歯茎の中にも【歯石】は付いています。

歯石は時間がたてばたつほどより強固に歯にくっついてきます。

 

歯茎の中につく歯石は【縁下歯石】と言い、色は黒色で、かなり強固に歯にくっついています。

歯茎が腫れている時は見えにくく、歯茎が改善されてくると見えるようになってきます。

そして患者さんにもよく「この黒いのは虫歯?」と聞かれるぐらい虫歯みたいな見た目をしています。

虫歯ではないのですが黒い【縁下歯石】は付いたままだと骨を溶かしてしまいます。

これが歯周病の原因でもあります。

 

歯磨きしたときに歯茎から血が出たことはありますか?

歯ブラシで軽く触れただけでも血が出てしまうのは歯茎が炎症しているサインです。

どうして歯茎が炎症してしまうのか。

それは【プラーク】が原因です。

歯や【歯石】の上に付着した【プラーク】は虫歯菌の塊であることは説明しましたね。

その虫歯菌が歯茎の中に侵入しようとしたとき、体は血液を集めて防ごうとします。

そのため歯茎が赤く腫れてしまうのです。

これが炎症反応というものでお口の中が血だらけになってしまう理由です。

 

最後に歯石を取った後に、血だらけにならなくなる方法2つ説明します。

・定期的に歯医者さんに行って歯石が固くなる前に取る

・口腔ケアをしっかりして汚れをためない

この二つを守ることで歯石を取った後の出血をかなり抑えることができます。

 

お口の中をキレイにして歯茎が炎症を減らし、歯石をとっても血が出ない、歯ブラシをしても血が出ない歯茎を目指しましょう。

 

口腔ケアについて詳しくはこちらまで

【歯科医推奨口腔ケア方法まとめ】今日から始める口臭対策,歯ブラシの方法と順番,歯周病の治療

 

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