2020.03.14
新型コロナの感染症対策でよく言われている手洗い。
新型コロナは肺炎ウイルスですがなぜ手洗いが大切なのでしょうか。
手は外でいろいろなものを触っています。電車の手すり、お金、ドアの取っ手。
そんな手で顔をこすり、ウイルスが鼻や口から入ってしまったらマスクをしている意味もありません。
ですのでそんな手を家に着いたら真っ先に洗ってほしいです。
しかし、家についてから手を洗うまでにそこら辺のものをべたべた触ってから手を洗っても、それまでに触ったものにウイルスがついてしまい、
せっかく洗った手にまたウイルスがついてしまいます。
ではどうしたらよいでしょうか。
入ってすぐほかのものを触る前にアルコール消毒しましょう。玄関に置いてあった方がわかりやすいです。ただ品薄で手に入りにくいです。
外出中は手袋をして手にウイルスが付きにくいようにしましょう。
家についたら手袋を外し、手洗いうがいをしてください。
単純に手にウイルスが付きにくくなりますのでおススメです。
また手袋をしたままだと顔を手で触りにくくなるのもあわせておススメです。
ただし家に帰ってきた後に、手袋でいろいろなものを触ってしまったら意味がありません。できれば玄関で外し、そのままあまり物に触れずに手洗いをしてください。
また話はすこし違うのですが、手が乾燥してしまい、皮膚が弱っている時はその手からいろいろ感染しやすくなってしまいます。特に病院ではアルコール消毒をよくやりますがそれにより手荒れを起こしてしまうと自分も危なくなってしまいます。そういった方のために、アルコールではない消毒薬や保湿成分の強いものや、ハンドクリームを推奨している病院もあります。
いろいろな感染症対策があります。
気にしすぎるのもよくはないと思いますが、感染してしまうよりいいと思います。
特にこういったやり方は道具もほぼいらないでできるためおススメです。
次回は感染にくい体にするための
にしようと思います。
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