歯科情報

寒くて歯が痛い!!寒さと歯の痛みの関係とは???多い4つの症状

2020.12.05

寒くなってくると歯のトラブルも多くなります。寒くなってくることで増えるトラブルは4つ

・外の温度が冷えることにより冷たい水や空気で歯がしみるトラブル

・寒さで歯を食いしばることで発生するトラブル

・お口の乾燥による口臭

・外が凍って滑って転んで歯が折れる

 

それぞれについて解説していきます。

・外の温度が冷えることにより冷たい水や空気で歯がしみるトラブル

寒くなってくるとお口の中に入るものの温度も低くなります。

いつもより冷たいものが入ることで感じる『知覚過敏』

やはり冬にしみる症状を訴える方が多いです。

自転車をこいでいる時の風が冷たいこの季節、もし冷たいものがしみるようでしたら一回歯医者さんでチェックしてもらいましょう。

 

・寒さで歯を食いしばることで発生するトラブル

寒いと体全体に力が入ります。

そうすると増える食いしばり。

冬は食いしばってしまう人がどうしても増えるみたいです。

食いしばりが多くなると増える『あごの痛み』と『歯の痛み』

『あごの痛み』は食いしばることによる『あごの筋肉の筋肉痛』などの『顎関節症』

『歯の痛み』は歯に加わる力のために『歯周病』が耐え切れなくなったり、『知覚過敏』

食いしばらないように歯医者さんに相談しましょう

 

・お口の乾燥による口臭

外が乾燥しています。

口呼吸の人はお口が乾燥しより口臭が増えてしまいます。

対策としては可能であれば鼻呼吸にする。

難しいようなら唾液が増える行動をし、口の中が乾燥しないようにする。

唾液腺マッサージや人口唾液の使用、ガムを食べたりキシリトールを摂取したりといろいろあります。

逆に室内を加湿することでも対策はできます。

お口の中が乾燥しないように気を付けてください。

 

・外が凍って滑って転んで歯が折れる

歯が折れるのは治療もとっても大変だし、歯の寿命も減るし費用もすごくかかります。

滑って転ばないように気を付けましょう。

滑りどめがついている冬用の靴を履いたり、歩き方を気を付けたり、雪の日は無理をしないようにしたり。

特に橋の上は氷やすいので注意してください。

これはすこし違うのですが、年末年始は酔っぱらって転んで歯を折ってしまう方も多いです。

もし転んで歯をぶつけたら特に症状は無くても歯医者さんに相談してください。

治療が必要か必要ではないか、ぶつけた後の注意点などもたくさんあります。

 

寒くなってくるこの季節に多いお口のトラブルを説明しました。

普段から気を付けて対策もしていきましょう。

何かございましたらなんでも相談していただければと思います。

 

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