歯科情報

何歳から歯周病は気を付けたほうがいいの?

2020.08.09

歯周病、歯肉炎、歯槽膿漏。

よくテレビやネットで聞くこの言葉。

○○歳から気を付けたほうがいい歯周病とかいろいろ言われていますが実際は『何歳』ぐらいから、『何を』気を付けたほうがいいのでしょうか。

今回はその部分を詳しく説明します。

 

歯周病を何歳から気を付けたほうがいいのか、

もちろん個人差が大きいですがその中でも特に気を付けたほうがいい人がいます。

 

特に気を付けたほうがいい人は

『成人になってから歯医者さんに行ったことがない方、口腔ケアの方法を習ったことがない方』

まずは歯医者さんに行きましょう。

20歳を超えてから歯医者さんに行ったことがない方は気をつけなければならない点がいくつもあります。

 

①自分のお口の中の状態を知っておく

小さいころは歯医者さんに行ったことがあるけど大人になってからは行ったことがないかたは自分の現在のお口の状況がわからないと思います。

お口の中の状況は人によって様々です。

自分はどこを気を付けたほうがいいのか、親知らずはあるのか、今後治療が必要か、今何をした方がいいのか等わからない場合が多いです。

まず歯医者さんでご自身のお口の中の状態を聞いてください。

 

②大人の口腔ケア(歯磨き等)の方法を聞く

子供の大人の口腔ケアのやり方は違います。

大人の歯磨きの方法を聞きましょう。

歯周病対策で一番大事なのは毎日のケア。

間違ったやり方だと、せっかく毎日磨いているのに意味がないかもしれません。

ぜひ一度口腔ケアのプロの歯科衛生士さんにご相談ください。

 

③多分歯石がついている

しばらく歯医者さんに行かないと歯石はついています。

まずはどれが歯石か知るところかがスタートしましょう。

歯石がついている歯茎は炎症状態になってしまいがちなので歯医者さんできれいに取ってもらいましょう。

 

また、しばらく歯医者さんに行っていなかった人も、歯周病ケアをしていくうえでまずは歯医者さんで相談がいいと思います。

よくある誤解なのですが

CMでやっているような歯磨き粉を使えば歯周病がちゃんとケアされるわけではありません。

まずはご自身で歯周病ケアをできるまでの下準備を歯医者さんで行い、それを維持するのが一番だと思います。

 

では本題の歯周病は何歳から何を気を付けたほうがいいのか

私の考えは『20歳』を超えたら、『一度歯医者さんで相談』が一番安全かつ効果的、効率的だと思います。

 

歯周病のケアは自分だけでは不可能です。

高級な歯磨き粉を使用したり、うがい薬だけでは歯周病は治りません。

プロを頼りましょう。

私も定期的に歯石を取ってもらったり、歯磨き指導を受けます。

 

 

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