2020.10.11
CTを撮ったことがありますか?
今回そんな歯科用CTにフォーカスを当てて、CTのすばらしさについて説明していこうと思います。
歯科用CTの撮影方法
まず歯科用CTは撮影することができる医院とできない医院があります(もちろん当院は撮影できます)
基本的にはレントゲン写真を撮影する装置と同じ場合が多いです。
パノラマレントゲン写真と同じようにレントゲン室内で位置を微調整し、撮影します。
その際、撮影範囲を限定したり、広範囲で撮影したりといろいろ設定ができます。
目的に合った範囲で撮影することでエックス線の被ばく量を少なくすることができます。
とはいったものの、歯科で使用するCTはもともとのエックス線の被ばく量も少ないので安心してください。
時間は大体10秒から20秒ぐらいで撮影可能です。
歯科用CTを撮影することで
・見えなかったものが見えてくる
・経験やカンではなく、客観的に判断できる
・術者と患者で情報を共有できる
などが可能で適切な治療計画を立てることができます。
CTは
・親知らずの抜歯
・歯の神経の治療
・歯科矯正治療
・インプラント
・歯周病の治療
などさまざまなシーンで力を発揮します。
CTは現在の歯科治療ではなくてはならない道具の一つです。
もちろん技術やテクニックも必要ですが、道具も必要です。
そして適切に使用できる知識も大切だと思っています。
もし何かございましたらご相談していただければと思います。
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