歯科情報

【献血と歯科治療】歯科治療を受けて3日以内は献血できない?出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)を受けた方とは、理由は?

2021.11.26

皆さん献血に行っていますか?

献血の際最初に行う問診

その中にある項目、

『3日以内に出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)を受けていませんか?』

これに『YES』と答える方は今日は献血をすることができません。

 

ではなぜ出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)を行うと献血ができないのでしょうか。

普段のお口の中には常在菌といって常に菌が存在しています。

人間の血液中に菌は存在しませんが、歯科治療をして出血した場合に傷口から常在菌が血管に入り込んでしまうことがあります。

健康な人であれば血液中に菌が入ってしまったとしても無症状のまま3日程度で菌を退治することができます。

 

しかし、輸血が必要な人は身体が弱っているため、菌を退治する力が弱くなっている可能性があります。

そのため輸血後に体の中で菌が増殖してしまい、『菌血症』になることがあります。

それを防ぐために『3日以内に出血を伴う歯科治療』を行った場合、献血することができなくなっています。

 

では出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)はどんなものがあるでしょうか。

まずは歯科医院でお掃除するときに行う歯石除去です。

歯石は超音波による専用のチップや手用の器具を用いて除去していきますが、この時歯茎に細かな傷ができてしまいます。

他にも歯茎に近い虫歯の治療も血は出てしまいます。

少ししか出血しないような小さな傷からでも細菌は血管内に入り込んでしまうのです。

また、多くの血が出る歯科治療ですぐに思い浮かぶのは抜歯だと思います。

抜歯後はお口の中に傷がある状態なので、傷口が塞がるまでは献血しないことをお勧めします。

また、歯の神経の治療を行った場合や、歯茎の内側までかぶせ物をするときは厳密にいえば出血します。

そしてお口の中は出血しやすく、止血しやすいため自分は出血してないと思っていても治療中に出血している場合があります。

 

このように歯科治療の多くは少なからず出血を伴いますので、何かしらの歯科治療を受けた場合は3日間献血しない方が安心です。

まだどうしても献血を早くしたい方は主治医に相談してください。どうしたらいいか教えてくれると思います。

 

今新型コロナウイルスの影響で献血に行く人の人数が減ってきて困っている人がいるようです。

400mlの献血は12週あけることでできるようになります。

歯医者さんでのクリーニングも年に4回、12週に1回行った方がいいと言われています。

定期的に歯医者さんや献血に行きましょう!!

ただ歯医者さんに行った後は3日間は献血に行かないようにしましょうという話でした。

私は3か月に1回は歯のクリーニングと3か月ごとに献血に行っています。

どちらも最初は緊張しますが慣れてくると「行かなきゃ!!」という気持ちになってきます。

 

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