歯科情報

『寒くて歯がガタガタ』寒さとシバリングの関係とは!

2020.12.07

最近一段と寒くなってきました。

寒いと歯がガタガタしますよね。その原理について説明します!

突然ですが暑さや寒さは体のどこで感じているでしょうか。

もちろん手足の皮ふなどの体の末端ですよね。

その刺激が脳にある体温調節中枢に集まり、その後体に体温を調節する指令をだしています。

 

では外が寒いと体はどんな反応を示すでしょうか。

外が寒いと体は皮ふで寒さを認識し、脳に伝えます。

①体が冷えてくるとまず脳がすることは2つ

・体の熱が外に出ないようにする

・体自身で熱を産生する

 

・体の熱が外に出ないようにする

体の表面の血管を細くして温かい血液があまり表面に出ないようにします。

寒い日に手のひらが真っ白になるあれです。

温かい血液が冷えるのを防いでくれます。

 

・体自身で熱を産生する

褐色脂肪組織という熱を作ってくれる組織があります。

体にたまっているエネルギーを消費し、発熱します。

赤ちゃんが温かいのはこの褐色脂肪組織がたくさんあるからとも言われています。

非ふるえ熱産生とも言われています。

 

②さらに体温が低下すると体をガタガタ震えさせ、熱を作ります。

これを『シバリング』といいます。

よく全身麻酔後に見られることが多いのですが、

外が寒くて体温が低下し始めると体の筋肉を動かし、発熱しようとします。

その際あごの筋肉が震えると歯がガタガタします。

これは歯にすごくよくないため、歯をカチカチ当てないようにしましょう。

つめものやご自身の歯が欠けやすくなってしまいます。

また、実はこの時体の酸素をとても消費します。

深呼吸しましょう。

 

③さらに体温が低下すると・・・

シバリングは無くなります。

意識が混濁してきます。

早く温かい所へ移動してください。

 

低体温症は下手したら死んでしまう可能性があります。

今年は新型コロナの影響で夜通し初売りに並ぶとかないと思うのですが、もし外に出かける予定がありましたら温かい服装で、無理しないプランにしましょう。

 

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